お題をお借りして絵本について語ろうかな、と思います。
絵本って…いいよね…(IQ3)
年齢ほぼバラしちゃうけど私は1990年代の生まれでしてね。まだギリギリ20代なんだけど子供の頃は絵本をよく読んでいた記憶があります。
ずっと絵本を読んでいたからか本が大好きなまま育ったよ!(でも活字を読むのは苦手になった。悲しいね。)
まず絵本はなぜ良いのか、というと登場人物に共感し、喜んだり怒ったり悲しんだりと様々な感情を疑似体験することで成長につながると言われています。あとは大人とスキンシップをとったり、いろんな単語を知って言語力が高まったりと個人的には良いこと尽くめだと思ってる!…確かに言われてみれば絵本で覚えた言葉や擬音もあったな~とか絵本見て私もやりたい!とお手伝いしてたな〜とか思い出したり。
今回はそんな私が子供の頃読んでいて今も記憶に残っている絵本を紹介しようかと思います!
絵本とは関係ないですが、前回紹介したオススメの配色の本のブログも是非!
オススメの絵本4選(+1)
しろくまちゃんのほっとけーき
発売年月:1972年10月
私の大好きな絵本「しろくまちゃんのほっとけーき」!
この絵本はしろくまちゃんがホットケーキを作ってこぐまちゃんと一緒に食べる…という単純明快な内容と、ホットケーキがフライパンの上で焼かれているときの擬音がわかりやすくて大好きでした。あと純粋に絵が好き。
かく言う私もこの絵本でホットケーキの作り方を覚えて母と一緒に作った記憶があります。実際にホットケーキを焼いているときに「ぷつぷつ」してきた~~!!と子供ながらに感動してました。笑
そしてこのこぐまちゃんえほんシリーズでもう一つ好きなのが「ひらいた ひらいた」!わらべうたを元に描かれている絵本で、ひ~らいたひ~らいた、と歌えばお子さんは大喜び間違いない!…と思います。私もよく読んでて大好きだったな~!
発売年月:1977年3月
発売年月:1976年5月
こちらももうみんな知ってるであろう「はらぺこあおむし」!
この絵本は"仕掛け"が良すぎるんですよね!ページに穴があいているので手で触っても遊べます。作者さんが「さわれる本、読めるおもちゃを作りたい」と願ってできた仕掛けみたいです。
あとは数や曜日が出てくるので読んでいるうちに自然と覚えることができ、色彩も豊かで小さい頃に読んでよかったと思う絵本でもあります。
私もこの絵本は家にもあったし通っていた保育園などにもあったのでたくさん読んだ記憶があります。それだけいろんな子に読んで欲しい絵本なんだろうなぁ( ᴗ ̫ ᴗ )
ねずみくんのチョッキ
発売年月:1974年8月
「ねずみくんのチョッキ」!みなさんご存知ですか!
こちらの絵本はねずみくんを中心に様々な動物が出てきます。ねずみくんが着ている赤いチョッキをみんなが着たい着たい…と言いチョッキを着るもんだから段々伸びていって…と話が展開していきます。シンプルな繰り返しの語り口で読みやすいです。
最後はゾウさんがチョッキ着ちゃって。そこからの話もユーモアが溢れててなんか好きなんですよね☺️
絵はモノクロでシンプルに描かれててチョッキだけが赤色で強調されているという表現として抜群なんですよね。それもあって印象に強く残っているのかもな〜なんて思ったりもします。
もこ もこもこ
発売年月:1977年4月
不思議な絵本「もこ もこもこ」!
表紙を見てもタイトルを見ても何が何だかなこの絵本…実際読んでも「もこ」や「にょき」などの奇妙な擬音だらけでずっと不思議です笑
大人が読むとずっとハテナなんですけど、読み聞かせると何故か子供に大人気なイメージがあります。おそらく奇妙な擬音の響きが面白くてハマってしまうんだろうなと!
この不思議に不思議な魅力もあって私はとても好きだったな〜!この短い言葉の中に谷川俊太郎さんの素晴らしさがあると思っています。(ちなみに私の通っていた学校の校歌も谷川俊太郎さんで好きだった記憶があります笑)
この絵本を谷川俊太郎さんが読み聞かせしてくれる動画がYouTubeにあがっています。こちらも素敵です。
あとがき
いかがでしたか?読んだことある!という絵本もあれば知らないかも…な絵本もあると思います。今回紹介した絵本以外でも素敵な絵本はいっぱいありますし大人が読んでもは~~!と唸るようなものもたくさんあります。
ここには載せてないけどねないこ だれだとかノンタンとかも好きだったな!ノンタンに関してはアニメまで見ちゃってた!
あと発売年月書いて思ったのが私が馴染みのある絵本て1970年代に出たものばっかりだな〜ということ。ロングセラーとはこういうことを言うんだと思いました( ᴗ ̫ ᴗ )
是非お子さんやお孫さんの絵本選びの参考にしてみてくださいな!!